活動カレンダー|松本青年会議所2013

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「植樹」「子ども」「強か」「未来」「大切さ」5つキーワードを1年間で具現化したいと考えています。その中で2007年度から始まった「松本JCエコロプラン」は継続事業として5年が過ぎようとしています。最初に想い描いた植樹事業が、青年会議所の単年度制の弊害から、事業を行うメンバーの意識や考え方で事業の内容が変わり、場所の選定などに時間をとられていることで負担感が生まれ、事業の良さが見えないで企画計画したために、苦労をした年度もあったように思われます。そして経験年数の若いメンバーが増えたため、ここで一度植樹事業の過去の検証をしながら、植樹から伝わる、命の大切さ、物を大切にする気持ち、そして子どもたち自身が強い信念を持つ大切さを伝える事業を企画しています。そのスタートになる3月第一例会は、委員会の方針発表や植樹事業を再認識して頂き、メンバーからも、植樹のこと、地域の問題や子どもについての意見を聞くことで、これからの委員会の活動を運動の一歩にするための場に致します。


【概要】
日時:2013年3月5日(火)19:00〜20:50
場所:松本中央公民館 Mウイング6階

【内容】
(1)松本JCエコロプランの過去5年間の検証
    植樹事業の始まり。
    5年間植樹をした場所の現状。
    植樹に関わった人から意見を聞く。
    植樹から伝わる・伝えようとする目的の確認。
    経験年数の若いメンバーから植樹に対する疑問や質問をリサーチして、少しでも植樹にた    いし理解をしてもらう。
(2)強かな子どもをキーワードにメンバーから意見の聴衆、テーブルディスカッション
    キャリア教育、職業体験の実態を認知する。
    職業体験の協力会社をメンバーからリサーチする。
    この地域の子どもたちが職業体験の大切さをメンバーに理解を求める。
    企業リストを製作して松本青年会議所として一定の方向性を行政に示す。
    行政の立場から現状の企業が職業体験ができない理由の発表。
    松本市内の中学校で、職業体験できる企業の差を可能な限り情報として発表する。
(3)委員会の事業概要の説明
    1年間の活動方針や事業概要説明。

レポート

松本JC

テーブルディスカッションの様子。中学生の職場体験について自分の会社ならどんなことができるか意見を出し合っています。