委員長 | 奥村 重雄 |
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副委員長 | 小林 克範 |
委員 | 上條 弘明、唐澤 昭喜、小林 稔政、塩澤 将士、關 貴之 原 邦太郎、藤原 哲司、百瀬 友志紘、山添 道雄 |
委員会方針
豊かな時代に生まれた子どもたちと言われますが、昨今の報道などはいじめ問題や親の虐待など、衝撃的なニュースが子どもたちの目の前で伝えられています。私たちは子どもを育てる親として、真実をどこまで伝えることが正しいのか悩むこともあります。また、日本経済低迷などで、就職や就労問題、そして働かない若者など世の中が殺伐としたようにも見えてきます。そんな世の中でも毎日、日本中で多くの子どもが産まれてきています。産まれてきた時は「ありがとう」と思い、成長と共に様々なことを親子で経験をすることで、精一杯の愛情を注ぎ家族の和を創っていると思います。しかし核家族化によりお年寄りとの接点が少なくなり、共働きで忙しいことを理由に子どもとの時間が少なくなっていることから、コミュニケーション不足が進み、自分の子どもたちが、何を考え、訴えようとしているのか気付かないことが多くあると思います。
それでも、親や大人は自分の背中を見てほしいと思い、そこから物や人を大切する気持ちや思いやりの心を日々の生活の中から手本になるように行動をしよと過ごしているのが現状だと思われます。
そこで「本物の力」を養う委員会では、子どもたちに植樹から物の大切さ、強かに生きる力を一人でも多くの子どもたちに伝え、将来の夢を描き自分自身を持つも事で、何年か経過したときに我が身を振り返り、家族の和をより深くするためのきっかけ創りになり、子どもとのコミニュケーションの話題創りや、子どもたちの本来持っている夢の手助けの事業展開を考え、大人や親も一緒に考えてもらいたいと思っています。
そして子どもという、この地域の宝にどんな状況であろうと強かさを持つことの素晴らしさ大切さを「本物の力」と考え、一人でも多くの子どもや大人に訴える地道な活動をしていきます。
≪植樹・強かな子どもたち≫
当初の植樹事業は次世代のために何かを残そうとする長期的な視点とまちづくり運動を具体化した事業を行うことで、経済や物資面における短期的な価値感ではなく、精神的な価値観からの豊かさを実感する事業でした。ここ数年の事業をつうじて見たときに、もう一度過去の検証をしながら、当初の想い描いた事業の背景を前面に出して、子どもたちやこの地域の人たちに植樹事業をより知っていただき、未来に夢を描く素晴らしさや命の大切さを再認識できるような活動をしていきます。
事業計画
事業名 | 3月第一例会 |
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目的 | 「松本JCエコロプラン」に対するメンバーへの士気の高揚と意識付け 1年間の委員会活動方針の発表 |
方法・手段 | 過去4年間の「松本JCエコロプラン」検証 「本物の力」を養うをテーマに委員会としての活動発表 |
事業名 | 「松本JCエコロプラン」 子どもたちに夢と希望を届ける(仮称) |
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目的 | 子どもや多くの家族に植樹を通じて物・命の大切さを知る機会作り 未来を背負う子どもたちの将来を考えるきっかけ作り、子どもと親のコミュニケーションのきっかけ作り |
方法・手段 | 植樹 子どもたちが解りやすい講演 夢を描き残せる物・品物の提供 |
事業名 | 10月第一例会 |
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目的 | 子どもたちや家族+「松本JCエコロプラン」本物の力を養う活動の報告・展望 |
方法・手段 | 事業その他の調査結果や外部の意見など「強かさ」の提言を発表 |