委員長 | 萩原 直基 |
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副委員長 | 長﨑 泰雅 |
委員 | 赤羽 英次郎、赤穂 大樹、縣 俊成、太田 知孝、土橋 秀俊 西堀 未紗、松田 憲明、丸山 雅治、八塚 傑 |
委員会方針
今の時代は情報が溢れている。良くそんな言葉を耳にします。そんな中、受け手は全ての情報を受け取るのではなく取捨選択をするようになってきているのも事実です。受け取る側にとって必要であったり有益な情報でない限り、一方的な情報の発信ではなかなか目を、耳を向けてもらえない時代になっています。この一年間、想い・物語の伝播委員会は全ての委員会の広報を担わせて頂くことになりました。メンバーの事業にかける想いや、物語を伝播すべくマスコミ、ホームページ、SNSなど色々な手法を活用し情報の発信をしてまいります。
2012年サマーコンファレンスの「地域活性たからいちin横浜」において「新松本・安曇野宝かるた」はグランプリを受賞しました。そのグランプリ受賞の最大の理由は多くの地域住民に地域の宝についてのアンケートをとり、絵札にする地域の宝を選び、また句も募集するなど、松本・安曇野地域全体を巻き込んで作成した過程であると審査員の方はお話しされました。
広報活動と一言で言っても対外的なものもあれば対内的なものもあります。メンバー1人の活動が1人でも多くの市民に足を運ばせるきっかけとなるかもしれません。メンバー1人の行動が1人でも多くの市民に感動与えるきっかけになるかもしれません。対外的にはメンバー1人ひとりの事業にかける想いや物語を多くの人に伝え、市民を巻き込んだ活動ができるような広報を行って参ります。対内的にはメンバー1人ひとりにスポットを当てることでメンバーにテンションを上げてもらえる広報を行い、JC活動の励みにしてもらえるような広報を目指します。
また、広報とともに「新松本・安曇野宝かるた」の外部への発信も考え、今までの配布だけではなく販売という形での発信も併せて考えていきます。
安曇野地域の諸団体が今求めているもの。それは情報の発信力だと聞きました。良いことをやっていてもなかなか多くの人に知ってもらう機会がない。または知ってもらう機会を作ることが出来ない。そんな状況を打開してもらうべく、2012年「地域活性たからいちin横浜」でグランプリを受賞した「新松本・安曇野宝かるた」を通し、どのようにしてグランプリを受賞するに至ったのか。そしてどのように発信してきたのか再検証する中でJCのスケールメリットを感じてもらう機会を作り、今後の活動に役立ててもらう等、交流を諮ってまいります。
2013年度、想い・物語の伝播委員会は、過程に注目して想い・物語を発信して参ります。
事業計画
事業名 | 広報活動 |
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目的 | 松本青年会議所の認知度UP。各委員会活動を対内的、対外的にPRする。 |
方法・手段 | マスコミの有効活用。 ホームページの運用と活用。 SNSの活用。 |
事業名 | 2月第一例会 |
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目的 | 2012年サマーコンファレンスの地域活性たからいちin横浜において「新松本・安曇野宝かるた」はどのように評価されグランプリとなったのか。JCのスケールメリットととは何か今後の発信方法を含め改めて考える。 |
方法・手段 | 地域活性たからいちin横浜においてどの部分に評価をいただいたのか、講師を招いて講演会を行うとともに宝かるたについてどのようにして作られたのかを再検証する。 |
事業名 | 7月第一例会 |
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目的 | 2013年の松本青年会議所事業の前半を振り返る。一人一人の活動を見直す中で後半の活動の糧とする。また一人一人の活動を見直すことでモチベーションのアップにつなげる。 |
方法・手段 | 前半の活動の中で各委員が撮りためた写真をもとに例会、事業を振り返る。 |
事業名 | 地域の魅力再発見!かるた大会 |
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目的 | 安曇野地域を中心に地域の宝を再発見してもらうとともに多くの人に宝かるたを知ってもらう機会とする。 |
方法・手段 | 安曇野地域において宝かるたを使いかるた大会を行う。 |
事業名 | 12月第一例会 |
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目的 | 2013年の後半事業及び一年間の活動を振り返る。また、年間を通し人にスポットを当てた広報について検証を行う。 |
方法・手段 | 後半の活動の中で各委員会が撮りためた写真をもとに例会、事業を振り返る。 |